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地域おこし協力隊

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地域おこし協力隊が田上町で感じた徒然(つれづれ)を発信します。
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#環境問題

【竹でみんなを驚かす!】放置竹林が毎年2万人を呼ぶ『まちの宝』に

こんにちは。 田上町 地域おこし協力隊のヤマグチです。 新潟で一番小さな町で始まった、地域の魅力を育てるプロジェクト『たがみバンブーブー』。 2022年にスタートしたたがみバンブーブーは初年度にも関わらず、わずか1ヵ月間のイベント開催期間で、来場者数はまちの人口の倍となる2万人以上となりました。 イベントが終わってから頂いたのは「また来年も楽しみにしてるよ!」という声。 年が明けて雪も溶け、まち自慢のたけのこが採れはじめる4月。 たがみバンブーブー2年目に向けた準備が

放置竹林をアート作品にしたら1ヵ月で2万人以上のお客さんが来た

こんにちは。 田上町 地域おこし協力隊のヤマグチです。 「今度まち全体を巻き込んで、竹を生かしたプロジェクトをやろうと思うんだけど」 初めてその話を聞いたのは去年(2022年)の7月終わりごろ、道の駅の食堂で打ち合わせをしている時でした。 「九州に竹あかりのプロがいるからその人たちも呼んで、まちのみんなで竹林整備しながら竹あかりでアート会場を作る予定。ヤマグチくんにも手伝ってほしいなって。これ一応資料ね」 ——そして約2ヶ月後の10月1日。 「さん!にー!いち!……